ファイン4Fセラミックの価格・保証・耐用年数を比較
光と雨のセルフクリーニング効果で塗りたての美観が長持ち
ファイン4Fセラミックとは、日本ペイントが開発した「ターペン可溶2液超低汚染形4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料」で、従来フッ素系塗料の弱点であった外壁割れや劣化を克服した次世代の塗料です。
耐久性・防汚性が極めて高いため、ライフサイクルコストの低減や、長期美観維持に最適な塗料となります。
ファイン4Fセラミックは、こんな方におすすめ!
- 住宅の美観を、いつまでも維持したい方。
- 雨すじ汚れを徹底的に防ぎたい方
- 塗り替えやメンテナンスのトータルコストを抑えたい方。
ファイン4Fセラミックの耐用年数、保証期間、価格は?
ファイン4Fセラミックの耐用年数、保証期間、価格を紹介いたします。
1回の塗装費用は高額ですが、耐候性が高く、非常に耐用年数が長いため、長期的な費用対効果には優れています。
商品名 |
耐用年数 |
保証期間 |
価格(25~30坪) |
ファイン4Fセラミック |
15~20年 |
10年 |
¥730,000 |
ファイン4Fセラミックの耐用年数と費用対効果は?
ファイン4Fセラミックで外壁塗装をした場合の耐用年数と長期的な塗装費用から費用対効果をチェックしてみます
一般的な塗料よりやや高く、4000円/㎡前後が相場です。30坪のご自宅の場合100万円程度が塗装費用として掛かると見込まれます。
耐用年数が長く、40年間で1~2回程度の塗り替えで済むため、ライフサイクルコストを低く抑えることが可能です。
ファイン4Fセラミックで外壁塗装するメリットとデメリットは?
ファイン4Fセラミックで外壁塗装するメリット
【塗装回数が減らせるためメンテナンス費用が抑えられる】
40年間で2回程度まで塗装回数を減らすことができるので、メンテナンスにかかるトータルの費用が抑えられます。
【幅広い素材に対応】
アルミや鉄、ステンレスなどの金属やコンクリート、硬質塩化ビニール、FRPなど幅広い素材に対応可能です。
平滑、波型、弾性凹凸や吹付タイルなどの仕上がりが選べます。
ファイン4Fセラミックで外壁塗装するデメリット
【塗装費用が高額となる】
一般的な塗料と比較すると1回あたりの外壁塗装の費用が高くなります。
【施工費用が高い】
つやの強さは4段階ありますが、つやなしを選ぶことはできません。
フッ素系塗料なのに、外壁割れや劣化を克服
これまでのフッ素系塗料は汚れが付きにくく燃えにくい性質を持っている一方で、塩素原子が結合しているため紫外線に弱い性質を持っていました。
ファイン4Fセラミックでは、3フッ化フッ素樹脂として結合している塩素原子を、フッ素原子と無機系のセラミック変性樹脂に置き換えて4フッ化フッ素セラミックのフッ素モノマー構造とすることで、紫外線を弾く効果を高めました。
このことにより、従来のフッ素系塗料と比較して表面張力を低くして対候性を高めることができ、フッ素系塗料に起こりがちだった外壁の割れや劣化などの弱点を克服することができたのです。
実際に紫外線を照射する促進対候性試験ではファイン4Fセラミックが持つ高い対候性が実証されています。
親水性が高く汚れを洗い流してくれる
ファイン4Fセラミックでは、成分の中に含まれているセラミックがお互いに結合していますので、これまでの塗料と比較して高い親水性を発揮することができます。
外壁の親水性が高いと油性の汚れが付きにくくなりますし、雨が降った時には水分が外壁表面で馴染んで水膜を形成し、壁をコーティングします。
そのため、壁に汚れが付着してもスムーズに洗い流すことができるのです。ファイン4Fセラミックは外壁に付きやすい藻やカビの発生を防ぎますので、長期間外壁を良好な状態に保つことができます。
さらに、外部からの水分の侵入を防ぐ一方、透湿性が高いため、住宅内部の湿気を効率よく外部に放出します。
こうしたことから、カビや結露対策にも効果的な塗料といえるでしょう。
次回の外壁塗装はファイン4Fセラミックで!
ファイン4Fセラミックには高い対候性があり親水性も高いため、外壁のメンテナンスが快適になります。また、塗料が長持ちするため、塗り替え回数を少なくしたい方におすすめです。
まずは、無料事前診断をお試しください
最適な塗料は「下地の素材や劣化状態」で異なります。
「どの塗料が最適か?」「そもそも塗装リフォームする必要があるのか?」など、まずは住宅の現状を把握いただくことが大前提です。
ゼロホームは事前診断を入念に行い、現状を解説し最適な塗装プランを提案いたします。
もちろん無料ですのでお気軽にご相談ください。
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