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優れた遮熱効果で、住宅の劣化を防ぎます
クールタイトシリーズの最大のメリットは、優れた遮熱効果により熱から屋根の劣化を防ぐことです。
また、屋根の表面温度や室内の温度上昇を抑制することで夏場の光熱費を削減します。
更に「高耐候性・低汚染性・防かび・防藻性」と多機能を備え、長期的に美観を維持できます。
クールタイトは、こんな方におすすめ!
- 遮熱塗料で、夏の室内温度と光熱費を抑えたい方。
- 高機能塗料により、住宅の資産価値を維持したい方。
クールタイトの耐用年数、保証期間、価格は?
クールタイトシリーズは遮熱塗料の中でも非常に耐候性が高い塗料です。クールタイトF(フッ素)とクールタイトSi(シリコン)の耐用年数、保証期間、価格を紹介します。
フッ素塗料はシリコン塗料より価格が高い分、耐候性が高く耐用年数が長いです。
塗膜の密着性が非常に強いので、剥がれにくく長持ちします。
商品名 | 耐用年数 | 保証期間 | 価格(25~30坪) |
---|---|---|---|
クールタイトF(フッ素) | 8~10年 | 7年 | ¥290,000 |
クールタイトSi(シリコン) | 6~8年 | 5年 | ¥270,000 |
クールタイトの耐用年数と費用対効果は?
クールタイトで屋根塗装した場合の長期的な費用対効果を「耐用年数と屋根塗装費用」から比較してみます。
※屋根塗装の価格(外壁塗装とセット時の価格)
上記より耐用年数と屋根塗装費用の総額を50年間で比較すると、以下の順に安いです。
1.ヤネフレッシュ : 133万円
2.ヤネフレッシュF : 135万円
3.クールタイトF : 145万円
4.ヤネフレッシュSi : 150万円
5.クールタイトSi : 162万円
屋根塗装だけで算出するとヤネフレッシュのウレタン塗装が、1回あたりの屋根塗装費用も総合的な屋根塗装費用も安価なことがわかります。
ただし、ほとんどの場合外壁塗装と屋根塗装をセットで塗装リフォームするので、耐用年数を外壁塗装と合わせた方が費用面でも労力面でも効果的です。
外壁よりも屋根の方が環境が過酷で塗膜の耐用年数が短いです。雨や太陽熱の影響を大きく受けるので塗膜の劣化が激しく外壁と同じ樹脂を選んでも、耐用年数が屋根の方が短いのです。
できれば屋根塗装だけでもフッ素を採用されることをおすすめいたします。
遮熱塗料クールタイトで屋根塗装するメリットとデメリットは?
遮熱塗料クールタイトで屋根塗装するメリット
【住宅の劣化防止】
遮熱塗料クールタイトで屋根塗装する最大のメリットは優れた遮熱効果により、住宅の劣化を熱から防ぐことです。
屋根は外壁以上に過酷な環境にさらされ、夏場の屋根温度は約80℃まで上昇します。
住宅の特に金属部分は熱で膨張し温度低下で縮小します。温度変化に寄る伸縮を繰り返すことで住宅が劣化するので、温度上昇を防ぐことは住宅劣化を防ぐ対策として非常に効果的なのです。
【夏場の光熱費削減】
クールタイトの遮熱効果で夏場の光熱費を削減できます。
通常の塗料と比較すると夏場の屋根の表面温度を約11.6℃、室内温度を約4.6℃、温度上昇を抑制することができます。
夏場の室内温度が4.6℃も下がれば、光熱費の大幅な削減につながります。
遮熱塗料クールタイトで屋根塗装するデメリット
【塗装費用が高額】
外壁塗装のクールテクトと同様にクールタイトの場合も、機能的なデメリットはないですが、価格が高額です。
お客様のご要望次第ですが、屋根は最も劣化が激しい部位なので、できる限り品質の良い塗料で保護されることをおすすめいたします。
遮熱効果で、夏の室内温度が4.6℃も下がる!
クールタイトは外壁塗料のクールテクトに似た高性能塗料で、遮熱効果が非常に優れています。クールタイトは溶剤(油性)で、外壁塗装で使用する水性塗料と比較すると密着性が非常に高く、剥がれにくい塗料です。
溶剤塗料はシンナー臭が強く近所迷惑となるので、外壁塗装には基本的に使用しません。臭いが拡散しにくい屋根塗装のみ溶剤塗料を使用します。
上図のように、クールタイトは特殊な顔料を使用することで熱線(近赤外線)を高反射し、屋根の表面温度の上昇を抑制します。
上図はクールタイトを使用した場合と、汎用塗料を使用した場合で、屋根の表面温度と、室内温度にどのくらいの差があるのか比較したグラフです。
結果は明らかで、屋根の表面温度で11.6℃、室内温度で4.6℃の温度差となり、圧倒的な遮熱効果の実証となります。
屋根の表面温度の上昇を抑制することで、熱による屋根自体の劣化を抑制できます。また、室内の温度上昇が4.6℃も抑制されることで夏季の冷房の負荷、光熱費を削減することができます。
住宅の劣化を防ぎ、資産価値を維持!
クールタイトシリーズは、遮熱効果が高く低汚染性が優れているので、屋根はもちろん塗膜自体も長持ちします。
また、低汚染性により、塗膜表面に汚れが付着しにくい構造になっています。
塗膜に汚れが付着すると汚れ自身が熱を吸収し、外壁温度を上昇させる要因となるので、低汚染性は遮熱効果を発揮するために非常に重要な要素です。
上図はクールタイトと低汚染性を持たない塗料と、塗膜の温度上昇を比較したグラフです。
低汚染性を持つクールタイトの方が圧倒的に遮熱効果を維持しています。
「汚れを付着させない」という性能がいかに重要かご理解いただける結果ですね。
低汚染性を持つことで遮熱効果を保護し、屋根や室内の温度上昇を抑制します。また、汚れを屋根に付着させないことで屋根や住宅の劣化を防ぎ、住宅の寿命を延ばします。
上図のように、住宅の金属部分は温度上昇によって日中は膨張し、夜間は温度低下によって縮小します。伸縮を繰り返すことで住宅が劣化します。
温度上昇を抑制することで住宅の伸縮を抑制し、住宅価値の維持につながるのです。
まずは、無料事前診断をお試しください
最適な塗料は「下地の素材や劣化状態」で異なります。
「どの塗料が最適か?」「そもそも塗装リフォームする必要があるのか?」など、まずは住宅の現状を把握いただくことが大前提です。
ゼロホームは事前診断を入念に行い、現状を解説し最適な塗装プランを提案いたします。
もちろん無料ですのでお気軽にご相談ください。
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