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雨・熱・紫外線に対する抵抗性が非常に強い!
屋根の表面は太陽光や雨にさらされ外壁よりも過酷な環境にあります。特に夏場の屋根表面は約80℃まで上昇しダメージも激しいので確実に保護する必要がございます。
一般的に外壁塗装には水性塗料を使用し、屋根塗装には溶剤(油性塗料)を使用します。
溶剤は水性塗料よりも密着性と耐候性が優れており、厳しい環境下の屋根には最適です。
ヤネフレッシュは、熱・雨・紫外線に対する抵抗性が非常に強い塗料で、過酷な外部環境から屋根を守ります。
また、隠ぺい力が非常に強く下地が透けることがありません。
耐用年数が長い順にヤネフレッシュF(フッ素)、ヤネフレッシュSi(シリコン)、ヤネフレッシュ(ウレタン)をラインナップしております。
ヤネフレッシュの耐用年数、保証期間、価格は?
ヤネフレッシュシリーズは、耐候性が非常に強い塗料としてラインナップしておりますが、他の塗料と同様にフッ素、シリコン、ウレタンの順に耐候性に差があります。
屋根は雨・紫外線・太陽熱など外壁よりも過酷な環境にさらされるので外壁よりもワンランク上の塗料をおすすめいたします。
屋根だけの塗装を行う場合も、当然足場や塗料の飛散防止メッシュを設置する必要があり費用がかかるので、できる限り耐用年数の長い塗料をおすすめいたします。
商品名 | 耐用年数 | 保証期間 | 価格(25~30坪) |
---|---|---|---|
ヤネフレッシュF(フッ素) | 8~10年 | 7年 | ¥270,000 |
ヤネフレッシュSi(シリコン) | 6~8年 | 5年 | ¥250,000 |
ヤネフレッシュ(ウレタン) | 5~7年 | 3年 | ¥190,000 |
ヤネフレッシュの耐用年数と費用対効果は?
ヤネフレッシュで屋根塗装した場合の費用対効果を「耐用年数と屋根塗装費用」から比較してみます。
※屋根塗装の価格(外壁塗装とセット時の価格)
価格の差は上図の通りで、短期的にも長期的にもウレタンが最も費用が安いです。
ほとんどのお客様が外壁と屋根をセットで塗装リフォームするので、外壁塗装の耐用年数に合わせた塗料品質を選択された方がトータル的な費用対効果は高いです。
外壁はまだまだ塗り替えの必要はないが、屋根は塗膜が剥がれて塗り替えなければならない場合、セットで塗装する場合と同様に足場設置などの費用がかかり非効率的なので、外壁と屋根をセットで塗装できるように耐用年数を合わせた方が費用が安く済みます。
ヤネフレッシュで屋根塗装するメリットとデメリットは?
ヤネフレッシュで屋根塗装するメリット
【塗膜が長持ち】
ヤネフレッシュは他の屋根塗料と比較して高性能で耐候性が高く、耐用年数が長いです。
耐用年数はヤネフレッシュF(フッ素)であれば8~10年と非常に長いです。1回あたりの屋根塗装費用は少々高額ですが、屋根の上は紫外線や熱の影響を強く受け、外壁よりも塗膜の劣化が激しいので、外壁塗装よりも1ランク上の塗料をおすすめいたします。
【優れた防カビ性で品質長持ち】
カビや藻が付着しにくい構造なので、屋根表面に水分が溜まりにくく、屋根の状態を長期間きれいで正常な状態保ちます。
ヤネフレッシュで屋根塗装するデメリット
【樹脂次第で耐用年数が短い】
ヤネフレッシュシリーズは非常に品質が良いのでおすすめの塗料ですが、ウレタンの場合は耐用年数が短いので、最低でもシリコン以上、できればフッ素樹脂をおすすめします。
耐候性に優れ、長期的に屋根を保護!
ヤネフレッシュは塗膜が強靭で雨・太陽熱・紫外線に対する耐候性が非常に強いです。
以下のグラフより、汎用塗料と比較すると耐候性が圧倒的に強いことが明らかです。
耐候性とは、雨や太陽熱、紫外線などの外部要因による変質や劣化を起こしにくい性質のことです。
ヤネフレッシュの中でもヤネフレッシュF(フッ素)、ヤネフレッシュSi(シリコン)、ヤネフレッシュ(ウレタン)では耐候性が異なり、特にヤネフレッシュ(ウレタン)はフッ素やシリコンと比較すると耐候性の維持可能な期間が大幅に短いです。
エスケー化研が公表しているヤネフレッシュの耐用年数は以下の通りです。
ヤネフレッシュF : 8~10年
ヤネフレッシュSi : 6~8年
ヤネフレッシュ : 5~7年
屋根は外壁よりも過酷な環境なので、同じフッ素樹脂の塗料でも耐用年数は屋根の方が短いです。
例えば外壁塗装の水性セラタイトF(フッ素)の場合、耐用年数は15~20年ですが、ヤネフレッシュF(フッ素)は8~10年と大幅に短いです。
屋根の上はお客様自身で目視チェックすることも困難なので、できる限り耐用年数の長い塗料をおすすめいたします。
カビや藻の発生を驚異的に抑制します!
ヤネフレッシュシリーズは、防カビ性、防藻性に非常に優れており、塗装後のカビや藻の発生を大幅に抑制できます。
上の写真は、汎用屋根用塗料とヤネフレッシュにて防カビ性と防藻性を比較したもので、それぞれ中心部分に塗料を塗って実験しました。
差は歴然です。ヤネフレッシュを塗装した側はカビも藻もほとんど発生しておりません。
防カビ性・防藻性とは、微生物の増殖を抑制し菌を死滅させる殺菌作用を有する性能のことです。
そもそも屋根の上でカビや藻が増殖したらどういう問題が発生するのでしょうか?
カビや藻が増殖すると水分が滞留し、屋根材や外壁材を痛めます。カビや藻の増殖が深刻化すると、材質が腐食したり雨漏りに発展する危険性もあるので、屋根塗料を選ぶうえで、防かび性・防藻性は非常に重要な要素なのです。
まずは、無料事前診断をお試しください
最適な塗料は「下地の素材や劣化状態」で異なります。
「どの塗料が最適か?」「そもそも塗装リフォームする必要があるのか?」など、まずは住宅の現状を把握いただくことが大前提です。
ゼロホームは事前診断を入念に行い、現状を解説し最適な塗装プランを提案いたします。
もちろん無料ですのでお気軽にご相談ください。
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