外壁塗装でよくある質問。塗装しなかったらどうなるの？

A 外壁塗装や屋根塗装を怠ると塗膜剥離やクラックが深刻化し内壁の腐食や雨漏りが発生する危険が出てきます。住宅は必ず定期的なメンテナンスが必要です。快適な生活のためにも資産価値を維持するためにも必要です。
不具合が深刻化してから補修を行うと場合によっては補修費用は莫大になりますので、人間の体と同じように定期的な検診を行うことが重要です。
外壁塗装をしなかったらどうなるか？

A まずはご自身で家の外壁をチェックしてみてください。以下の状況であれば塗装業者にご相談ください。
手で擦って粉が手につく場合。これは「チョーキング」で熱や紫外線で塗膜が劣化し粉状になっています。
放っておくとひびや隙間の原因となり、内壁に雨水が進入する危険性もございます。
塗膜が剥げている箇所が数箇所ある場合。これは塗膜の接着効果がなくなっている状態なので早急に対処が必要となります。
外壁塗装のセルフチェック方法はコチラ

A 樹脂によって耐用年数が異なります。ご予算にもよりますがシリコンかフッ素がおすすめです。
耐用年数が短い場合、何度も塗り替えが必要になりその都度足場設置費用など余分な費用がかかります。
長い目で見れば、フッ素など耐久性が長期的な塗料の方がおすすめです。
あとは、機能面で遮熱機能や防水機能、断熱効果などを備えた機能性塗料があります。
遮熱塗料は室内温度の上昇を抑制し光熱費削減効果があり最近のトレンドでもあります。
外壁塗料の違いって何？

A 塗装業者選びで重要な要素は「価格」と「施工品質」です。
外壁塗装などリフォームは価格や施工内容が事前にわかりにくい商品なので、見分ける力が必要です。
当社では事前無料診断と明瞭価格に徹底しておりご契約前に極力お客様のご不安を解消いたしております。
診断内容やお見積り内容で判断する必要がございます。お見積りにおいては「●●一式」などざっくりした内容の業者はおすすめしません。部材や作業内容が詳細にわかるようなお見積りと明確な説明が必須だと考えます。「事前診断」と「見積り」の内容と詳細の説明を聞いて判断されてください。
ご面倒でしょうが3社ほど相見積もりする方が判断の精度が上がります。
失敗しない外壁塗装業者の選び方

A 外壁塗装の際、足場や飛散防止ネットを設置しますので、塗装業者に屋根も確認してもらい、痛みがあるようであれば、外壁と屋根をセットで塗装した方が圧倒的にお得です。
外壁塗装だけ済ませて、数年後に屋根塗装だけ行うと屋根塗装だけのために足場や飛散防止ネットなどが必要となり、余計な費用が発生してしまいます。
ゼロホームの外壁・屋根塗装プランはコチラ

A 外壁塗装・屋根塗装を行う際は、最低でも「3回塗り」を行います。 下塗り、中塗り、上塗りの3回です。下塗りは上塗り(中塗り)材の接着剤的な役割であったり、上塗り(中塗り)材が、下地に吸い込まれないように吸い込み防止の役割があります。
中塗り、上塗りは同じ塗料で行います。2度塗装することで、塗膜に厚みを出し密着性と耐久性を高めます。
下塗り材も上塗り材も隅々までたっぷり塗ることが非常に重要です。