- 外壁塗装の価格比較で東京近郊No.1【ゼロホーム】TOP>
- 外壁塗装の費用・単価一覧>
- 遮熱・断熱塗料ガイナ
遮熱・断熱効果だけではなく、防音や防臭効果も備えた多機能塗料!
ガイナはJAXA(宇宙航空研究開発機構)にてロケットの断熱塗料として採用された、非常に優れた遮熱・断熱塗料です。
また、遮熱・断熱効果以外にも高い防音効果や防臭効果、防露効果など多くの機能を備えています。
室温上昇の要因となる近赤外線(熱線)を90%反射する遮熱効果と、塗膜の熱を遠赤外線にして95%も放射し、入口と出口の両面から協力に室温上昇を防ぎます。
ガイナは、こんな方におすすめ!
- 冷暖房の使用を抑え、光熱費を削減したい方。
- 塗り替えが面倒なので、1回の塗装を長持ちさせたい方。
- 防音効果で静かな空間作りをしたい方。
- 室内を消臭し、清潔にしたい方。
ガイナの耐用年数、保証期間、価格は?
ガイナの耐用年数、保証期間、価格をご紹介します。
外壁の状態や塗装方法によっても耐用年数が異なりますので、必ず塗装業者にご確認ください。
価格には、足場設置、高圧洗浄、軒裏天井、破風板、ベランダ天井、塗膜保証など全て含まれております。
商品名 | 耐用年数 | 保証期間 | 価格(25~30坪) |
---|---|---|---|
遮熱・断熱塗料ガイナ | 15~20年 | 10年 | ¥890,000 |
ガイナで外壁塗装するメリットとデメリットは?
ガイナで外壁塗装するメリット
【夏は涼しく、冬は暖かく】
ガイナは遮熱効果、断熱効果が非常に優れており、夏場の暑さと冬の寒さを抑制します。
太陽光の熱線を90%反射し、塗膜の熱を95%放射し、夏場の室温上昇を抑制します。
逆に冬場は室内を保温する機能があり、夏・冬ともにエアコンの稼働を抑え光熱費を削減できます。
【耐用年数が長く、費用対効果が高い】
ガイナは熱や衝突などに対する耐候性が非常に高く耐用年数は15~20年程度と非常に長持ちします。
塗装費用はシリコン塗料などと比較すると高額ですが、塗膜が長持ちするので塗り替えの頻度が少なくすみ、長期的にはリフォーム費用は安くすみます。
【防音効果で静かな空間を作り出す】
ガイナは遮熱・断熱効果に優れているだけではなく、防音機能も備えております。
ガイナを外壁や屋根に塗装することで外部からの騒音を4~10デシベル程度低下させ、静かな住環境の構築に貢献します。
また、室内にガイナを塗装することで、話し声など室内からの音漏れを防止することができます。
ガイナで外壁塗装するデメリット
【色が限られる】
ガイナは色の種類が少なく黒や紺色など濃い色のラインナップがなく、どの色も明るく、白に近いです。
また、ツヤがないので光沢のある質感がお好みの方には不向きです。
遮熱効果で夏場の温度上昇を抑制!
ガイナを外壁や屋根に塗装すると太陽光を効果的に反射し、熱の発生を抑制します。
また、一部の吸収した熱も遠赤外線として放射するので、夏場の強い太陽光と熱を効率よく逃し室内の温度上昇を抑制します。
上図の「■ ガイナの構造」のようにガイナを塗装し乾燥させると、セラミックビーズという球状の粒子が整列し、表面がコーティングされます。
上図のようにコーティングされたセラミックビーズが太陽光を高反射します。
太陽光の中でも熱の最大要因となる熱線と呼ばれる近赤外線を90%反射します。
また塗膜に滞留した熱を遠赤外線にて95%放射します。
太陽光を高反射し、塗膜の熱を放射することで効率的に室内の温度上昇を抑制します。
上図は「内壁の表面温度と室内空気温度と体感温度」の関係性を示した図です。
人間が感じる体感温度は次の式で算出できます。
体感温度 =(内壁の表面温度 + 室内空気温度)÷ 2
内壁の表面温度が40℃で、室内空気温度が20℃の場合の体感温度は以下になります。
(40℃ + 20℃)÷ 2 = 30℃
ガイナを室内に塗装した場合、太陽光の反射や塗膜熱の放射により、内壁の表面温度が室内空気温度に順応し、体感温度は以下になります。
(20℃ + 20℃)÷ 2 = 20℃
ガイナを塗装することで、なんと、10℃も体感温度に差が出るのです。
断熱効果で冬の寒さを軽減し光熱費削減!
ガイナは遮熱効果だけではなく断熱効果も優れています。
ガイナを部屋の天井や内壁に塗装し、暖房を使用すると塗装面の温度が瞬時に上昇し、遠赤外線を室内に放射します。
外壁に塗装すると外からの熱を遠赤外線として放射するので、内壁に塗装することで同様の作用が室内で発生するのです。
内壁の表面温度が10℃で、室内空気温度が30℃の場合、体感温度は以下になります。
(10℃ + 30℃)÷ 2 = 20℃
ガイナを塗装した場合、遠赤外線の放射により、内壁の表面温度が室内空気温度に順応し以下になります。
(30℃ + 30℃)÷ 2 = 30℃
この場合も、体感温度の差が10℃程度となります。
防音効果で静かな住環境を作ります!
ガイナは一般住宅用の塗料では珍しく、優れた防音機能を備えております。
ガイナを外壁や屋根に塗装することで、騒音を反射し静かな空間作りに貢献します。
また、話し声や室内の音の漏れを防ぐことができます。
ガイナによる防音効果の仕組みを以下のモデル図で解説いたします。
ガイナの塗膜表面は、「セラミックの中に空気が入ったビーズ」が重なって構成されており、音を反射し空気を吸収する仕組みになっております。
また、ビーズが音の振動を軽減するので、内部に侵入してきた音も消滅させます。
音の振動を抑える効果を「制振効果」と呼び、ガイナは一般的な外壁塗料の約3倍も制振効果が優れており、効果的な防音効果を実現しているのです。
上のグラフからも一般塗料とガイナの制振効果の差は歴然です。
また、ガイナの特徴として、あらゆる部位に塗装ができるので、通常は防音対策をしにくい箇所もしっかり防音対策できます。
特に生活音が激しい都心部に在住の方には非常におすすめです。
消臭効果で室内が清潔!
ガイナを内壁や天井に塗装することで、空気中の物質の浮遊を抑制し、室内空気を清潔に保ちます。
ガイナによる消臭効果の仕組みを以下のモデル図で解説いたします。
画像「1」
まず、臭いが発生する仕組みはチリやホコリ、花粉など、臭いの要因となる物質がプラスイオンを帯びることで浮遊し、人の鼻に届き「臭い」を感じます。
画像「2」
ガイナを塗装した箇所から遠赤外線が発生します。
画像「3」
空気中に浮遊している水粒子を激しく振動させることで、水粒子を細かく分解します。
画像「4」
水粒子はマイナスイオンを帯びることで、臭いの要因となる浮遊物質のプラスイオンと結合し、浮遊できない状態になり、結果的に臭いが発生しない環境を構築します。
結露防止でカビを防ぐ!
住宅は、天井や壁・窓のサッシ廻りなどあらゆる箇所に結露が発生し、カビや藻の発生要因となります。
ガイナを塗装することで、カビの発生要因となる結露の発生を抑制することができます。
結露が発生する要因は、熱の移動によるものです。
熱は温度が高い方から低い方へ移動します。
室内では壁や窓際など温度が低い方に熱が移動し、急に冷やされることで水蒸気が水に変わり結露となります。
ガイナを内壁や天井に塗装すると、塗膜面が室温と順応し温度差が小さくなるので結露を大幅に抑制することができるのです。
宇宙開発に採用された太鼓判!
ガイナは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発したロケット用の断熱材技術を民間に提供し、遮熱・断熱塗料として商品化されました。
ロケットの先端部分は非常に強い風圧と高熱にさらされますが、内側の衛生に熱が伝わると困るので、断熱効果が強く、振動で剥がれない断熱材が必要となります。
ロケットの塗布式断熱材として開発されたガイナは、密着性に優れ、高温低温のどちらの環境にも強く、衝突に対しても強いため、塗膜がひび割れにくく、剥がれにくい構造となります。
また、ガイナの技術は建築用のみにはとどまらず、電子機器の局所的な断熱や、自動車のブレーキ、寒冷地の水道管のコーティングへの応用が検討されています。それほど各分野から性能が認められているのです。
まずは、無料事前診断をお試しください
最適な塗料は「下地の素材や劣化状態」で異なります。
「どの塗料が最適か?」「そもそも塗装リフォームする必要があるのか?」など、まずは住宅の現状を把握いただくことが大前提です。
ゼロホームは事前診断を入念に行い、現状を解説し最適な塗装プランを提案いたします。
もちろん無料ですのでお気軽にご相談ください。
≫ その他、どの塗料が得なの?外壁塗装の費用(価格)・単価比較!