相場通りの外壁塗装には相見積もりが必須
相場通りの外壁塗装には相見積もりが必須
夢のマイホームを手に入れた方は、誰もができるだけ長くその家に住み続けたいと考えるでしょう。
ですが、大切なマイホームに長く住み続けるためには、家のメンテナンスが必要不可欠となってきます。
普段、生活している家の内装となる、キッチンや洗面所、お風呂やトイレ、フローリングや畳、壁紙などといった内装関連の劣化はわかりやすいので、普段から換気をしっかりと行って、内装備品の老朽化が気になったときにリフォームを行えば、十分メンテナンスといえるでしょう。
気をつけなければならないのは、屋根や外壁などの外壁塗装のメンテナンスとなります。
これは、家を新築したときから10年後くらいに塗装しなおさなければならないと言われていますが、内装のリフォームやメンテナンスと違い、外装の塗装は大変高額な費用となってしまいます。
さらに、この、外壁塗装の適正価格や費用はどんぶり勘定となっている場合があるため、どういう明細になっているのか価格や費用が不透明となってしまっている部分が少なくありません。依頼人にとっては、依頼した業者が提出してきた見積もり価格が相場通りなのか、相場よりも低いのか、相場よりも高いのか、また、業者が提出してきた工事項目も本当に必要なものなのかさえもわからないことが多々あります。
一般的に、外壁塗装を依頼する場合、家を新築したときに利用したハウスメーカーに依頼しがちとなってしまいますが、実際に塗装工事を行うのはハウスメーカーではありません。ハウスメーカーから下請負をしている塗装業者が塗装工事を行うのです。
ですので、ハウスメーカーに依頼する塗装工事は比較的相場よりも高くなってしまう場合も多くなってしまうでしょう。
できれば、信頼できる、実績が豊富な塗装工事業者を見つけて、そこで見積もりを取った方が安価で済む場合が多いです。
実績が豊富な塗装工事業者は、塗装する塗料も種類も数多く取り揃えています。アクリル系塗料、ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料、断熱塗料、光触媒塗料など、種類もさまざまとなっています。使用する塗料によって外壁塗装工事の費用は違ってきます。各塗料の特徴を説明してもらい、耐久性を重視するのか、コストを重視するのか、納得できるまで説明してもらいましょう。
また、見積もりを行うのは、一つの業者だけでなく、必ず複数の業者で行うようにしましょう。同グレードの塗料を使用する工事であれば、安く見積もりを出してくれた業者でかつ、アフターサービスや10年保証などもきっちりと付いているところを選ぶようにしましょう。
外壁塗装は高額な工事となります。相場通りの価格で納得できる工事を施工してもらうには、複数の業者への相見積もりが必須といえるでしょう。
千葉の外壁塗装は信頼できるところで
住宅や建物は新築して十年も経過すると、あちこちが傷んでリフォームの必要性が出てきます。特に常に風雨に晒されたり紫外線を浴びる外壁塗装の劣化はひどいようです。
この外壁塗装の必要性を何でしょうか。
確かにデザイン的な要素もありますが、それ以上に外壁の素材やその下地材の保護の役目が大きいのです。その保護膜の役目をしている塗装が劣化して、ひび割れたり剥げ落ちたりする事で雨水が浸入して雨漏れをおこす場合があるのです。
雨漏れをすると外壁の下地材や構造材が腐食したり、場合によっては白蟻がつく場合があるので注意しましょう。特に内部に染み出てこない雨漏れもあるので、外壁塗装の劣化には注意しなくてはなりません。
では外壁塗装の劣化をどうして調べたらよいでしょうか。
使用材料にも寄りますが、一般的には新築してから8年以上経過すると、もう劣化が始まっていると考えられます。目視で判断する場合は塗装が膨らんで浮いてきたりひび割れが出来たり剥げ落ちた部分があったり、カビや藻が生えているようなら劣化が進んでいると考えられます。
また一見何とも無い様に見える場合も、塗装面を手で触ってみると白い粉状の物が手に付く場合があります。これはチョーキングと呼ばれて、塗装が劣化してきている証拠です。チョーキングの症状が現れたら、塗替えをするようにしましょう。
千葉で外壁塗装の塗り替えをする場合は、どの様なところにお願いすれば良いでしょうか。
塗装会社の数社から見積もりを取って、単に安いからといって決めるような事はやめましょう。
塗装の材料は数多くあり、価格もそれぞれに大きく違うのです。千葉で塗装をする場合は、下地処理など施工をしっかりしてくれるところにお願いしましょう。
いくら高い材料でお願いしても、下地処理や施工がいいかげんですと仕様通りの効果を発揮できない場合もあるのです。
最初高圧の水で外壁を洗浄して、その後全て点検し割れた部分や欠落した部分があるとコーキング材等で防水処理を施します。塗装をする前に塗装が外壁に密着するように、シーラー処理という下地処理を行うのです。シーラー材も塗料に適合した材料を使用します。また1平方メートル当りに使用する塗料の量も決められているのです。
ですから見積もりを取る場合は、見積もられている材料のメーカー仕様書も添付してもらい、その内容を詳しく説明してもらって施工会社を決めたらよいでしょう。千葉で外壁塗装をする場合は、メーカー仕様書通りの施工かをチェックしましょう。
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