外壁塗装の掃除方法|外壁塗装のゼロホーム
外壁塗装の掃除が必要な状態とは
初めて買ったご自慢の新築一戸建てでも、外壁塗装にいずれは黒ずみ等の汚れが出てきてしまいますが、これは排気ガスや雨に濡れることが主な原因となっており、どんなに天候や環境に恵まれていたとしても3年から4年で黒ずみやカビがでてきてしまいます。
いくら塗装技術が年々進化し、耐久性が上がっているとはいえ外壁塗装の塗膜と呼ばれている塗装を保護する塗装にも耐久度があり、塗膜の耐久度がなくなってしまうと汚れに対して防壁がない状態になってしまい、この状態で雨が外壁についてしまうと塵やほこりを付着してそれがそのまま外壁の汚れとなってしまうのです。
この塗膜の耐久度は短い物だと約3年前後で無くなってしまうので、外壁塗装の掃除を行う必要があります。
外壁塗装を掃除するメリット
外壁塗装の清掃は家の見た目を綺麗にするだけでなく、外壁塗装についた汚れを落とすことによって外壁の劣化を防ぐことができます。
塗装の下は外壁がむき出しである状態なので、塗装が劣化してヒビが入ってしまうとそこから雨水が入り込みやがてはカビが繁殖してしまい、家の柱が傾いてしまう可能性もあります。
この外壁の劣化は家の内部構造が劣化してしまうので、気づかないことも多くそのまま放置してしまうと莫大な家の補修費用が掛かってしまいます。
しかし外壁塗装を定期的に掃除することによって劣化をある程度防ぐことができ、家の柱等の内部構造が腐食してしまう可能性も低くすることができます。また定期的に掃除を行うことで家のちょっとした変化にも気づくことができるので、気づいたことがあれば専門家に相談することを強くおすすめします。
外壁塗装を掃除する方法と注意点
外壁塗装に付着してしまう汚れは雨水や排気ガスに含まれる塵が原因なので、長期間放置した汚れだと一般家庭にあるようなホースとたわしでは落ちない場合があります。
そういった場合は高圧洗浄機を使った掃除方法が有効で、この方法ならばほとんどの汚れを落とすことができます。
しかしアルミサッシの場合は塗膜を塗ることができませんし、塗ったとしてもすぐに剥がれてしまうため放置しておくと汚れが目立ってきてしまうので、車のワックスや塗料用シンナーを使って汚れを落としていくと良いでしょう。
また網戸に対しても高圧洗浄機による掃除が有効ですが、網が古くなっていると高圧洗浄機の勢いで網が取れてしまう場合があるので、高圧洗浄する時は注意する必要があります。この他にも高圧洗浄機でも落ちない汚れもありますので、そういった場合は特殊な薬品を使って綺麗にすることができます。この様に外壁塗装やその周辺にはあらゆる材質の物が存在しており間違った修理方法を取ると更に外壁が痛むため、プロにお任せすることをおすすめします。
外壁塗料の種類も値段様々あります
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