家のリフォームを行う優先順位とは？｜外壁塗装のゼロホーム
家でリフォームが必要になってくる箇所
長年、家に住み続けていると、いろんな場所が傷んできます。
汚れが一番目につきやすいのは、キッチンやバス、トイレなどの水回りでしょうか。キッチンでは、換気扇やコンロにこびりついた汚れも気になります。
小まめに掃除をしているつもりでも、バスやトイレのタイルの目地に生えたカビなど、一度生えてしまうとなかなか元の状態に戻せません。子どもの成長に従って、間取りの変更も必要になるかもしれません。
壁紙や襖の張替、畳の部屋があれば、畳替えも必要でしょう。夫婦どちらかの親と同居の場合、バリアフリーへの対応も考える時期がいずれやってきます。手すりやスロープをつけて、車椅子にも対応できるように改築する必要もでてきます。
それから、案外と忘れられがちですが、屋根や外壁のリフォームも必要になってくるでしょう。
外回り(外壁や屋根)のリフォームは以外に重要！
家の中からは、屋根や外壁を目にする機会はあまりないので、特に屋根などの汚れや傷みなどは気にならないかもしれません。屋根や外壁は、風雨から内部を守ってくれる重要な部分ですが、紫外線や風雨にさらされる分だけ、
傷みも早いといえるでしょう。
一般的に劣化がほとんどないと言われるタイルですら、10年もすると確実に傷みがでるので補修が必要になります。タイル自体は丈夫なのですが、タイルとタイルの間のコーキングと呼ばれる継ぎ目剤が長年の風雨や特に紫外線を浴び続けることによって、10年ほどでボロボロになってしまうのです。
その他、ひび割れが発生したり、カビやコケが付着したりしたら、外回りのリフォームが必要になるでしょう。カビを放置しておくと、外壁の奥までカビの根が入り込み、水が浸入する原因にもなります。
家のリフォームでは外周りもお忘れなく！
せっかく手に入れた大切なマイホームですが、手に入れたことがゴールではありません。
大事に手入れをして、長く快適に住み続けることが次なる目標です。
最初に、10年ごと、20年ごとにリフォームの必要性が出てくることを頭に入れておき、計画的に資金を準備しておくと、リフォームのときの負担も少なくて済みます。いざ、雨漏りしたり、白アリの被害が出たりしてから、慌てることのないよう、家の外壁、屋根、内装などに異変がないか意識して小まめにチェックする習慣をつけましょう。それから、屋根や外装、水回りと、リフォームが必要な個所の優先順位をつけて、定期的にメンテナンスをしていくことが大切です。
尚、障子の張り替えや廊下のワックス掛けなどは素人でもできますが、外壁の修繕は安易に自分でやろうとすると失敗する場合が多いので、信頼できる業者を選定して実施してください。気になる点がありましたら、詳細は是非お問い合わせください。
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