外壁塗装は複数のパターンで見積もりをもらうのが基本
外壁塗装の見積もりは複数業者にお願いしよう
外壁塗装は、一般的な住宅でも高額になりがちです。よって、慎重に業者を選ぶ必要があり、複数業者に見積もりをお願いするのが望ましいです。一般的に、外装塗装を行う場合は、建物の
洗浄・足場の組み立て・塗装の三つの工程が踏まれます。特に、足場組みの価格等は業者によって異なることが多いです。また、複数業者に見積もりを取ることにより、塗料の価格が適正なのか
どうかも判断することができます。しっかりした業者は、見積を算出するに当たり、建物の図面を要求してきます。建物の図面から、建物の表面積が分かるためきっちりと塗料使用料を算出する
ことができるためです。図面の要求があるかどうかは、しっかりした業者であるかどうか判断する一つの目安となります。
外壁塗装の見積もりは1業者から何パターンかもらおう
外壁塗装に使用する塗料は、さまざまな種類があります。塗料により、耐久年数が異なるため、高価な塗料を使用することによって、次のメンテナンスまでの期間を延ばすことができます。
一般的にフッ素系の塗料であれば、15年から20年の耐久年数があるといわれています。シリコン系の塗料であれば10年から15年、ウレタン系の塗料であれば10年前後、アクリル系の塗料であれば
5年から10年といわれています。将来的なライフプランまで考えたうえで、予算に応じて塗料を選ぶのがお勧めです。また、立地条件によって使用すべき塗料も異なり、日当たりのきつい立地で
あればUVカット塗料などがお勧めで、湿気の多い立地条件であれば防カビ剤を含んだ塗料などを考慮する必要があります。
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