屋根塗装のリフォームって何?良し悪しは塗料次第??
屋根塗装のリフォームって何?良し悪しは塗料次第??
今、住んでる家の事をどれくらい考えているでしょうか?一戸建て?それともマンション?アパート?分譲マンションと違い、一戸建ては区分で区切られているわけではありません。自分たちで費用を積み立てる必要があります。マンションは修繕積立金がありますが、その分一戸建ては金銭的な負担が少ないイメージがありますが、実際には住宅の劣化に対してはメンテナンスをしなければいけません。ですから、金銭的負担を考えておかなければなりません。
住宅の中で意外とお金がかかるのが外観です。特に屋根は普段から見える場所ではなく、修理や塗装リフォームをしたとしても見えるわけではないのでお金がかかるとの印象がある人も多いかと思います。
見えない部分ゆえ放置しておいてもいいと思いがちですが、屋根のメンテナンスやリフォームを怠ると、雨漏りが発生する事が考えられ、家の壁の内部が徐々に湿気に侵されていってしまいます。浸食がすすむと湿気は充満し、カビが生えることがあります。カビだけならまだいいですが、梅雨の時期になると悩まされるのがシロアリです。シロアリが発生して、土台から食い荒らされてされてしまいます。土台がやられるということは家が保たれなくなるということです。1995年の関西地方を襲った大地震で倒壊した住宅のうち、8割はシロアリにやられていたという話もあるくらいです。これが本当ならば恐ろしい話ですよね。そのようにならないためにも屋根塗装リフォームは必然になります。
屋根塗装リフォームはどのペースで見直しをすべきなのでしょうか?統計的におおよそ15年に1度のペースぐらいで行うことが多いようです。
では、実際にリフォームをしようとなると気になるのは、お金のことでしょう。
塗料の種類よってその寿命と金額が異なってきます。一番安いもので、アクリル素材。一般的な大きさの屋根であれば30万円程度で塗ることができます。ただし、持つ寿命が短く10年持つかどうかというところです。
次に安いものは、ウレタン素材。これは40万円程度で塗ることが可能になります。その寿命は10年程度です。次に中等のものとしてシリコンがあります。シリコン素材を塗る場合は50万円程度の予算を用意しておけば塗ることが可能です。その寿命は13年程度です。金額と寿命は比例しますね。
さらにグレードが上がると、フッ素素材のものを使うことになります。フッ素は60万円ぐらいを見ておけばよいでしょう。その寿命は意外と長く20年ほど長持ちします。意外と長持ちします。自分の予算と照らし合わせて決めていきたいところです。
そのほかにも、断熱性の素材のものもあります。金額は少しはずみますが、60万円から70万円ぐらいを見ておけばいいでしょう。寿命も20年ほどで長めになります。
どれを選んだらいいかですが、初心者であればまずは金額の安いものからでもよいでしょう。業者と相談をし、自分の家にあったものを選べればいいですね。
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