耐用年数を考えた後悔のない外壁塗装とは！

塗料の種類や耐久性について知ろう

外壁に塗ることになる塗料というのはアクリル樹脂系や、ウレタン樹脂系など様々なものがあります。それぞれの塗料によって耐久性に違いがあるのです。ゼロホームは外壁塗装の価格比較で地域No.1！徹底した「下地補修」で耐久性重視の「長持ちする塗装」を実現しています。

外壁塗装のグレード別に存在する耐用年数

外壁塗装に使われる塗料は、一般的に４種類あります。もっとも耐用年数の低い塗料がアクリル系塗料です。アクリル系塗料は５年から８年の耐久性で、これを選ぶ場合にほぼ、コスト面が考慮されます。一般住宅で一番多く選ばれる塗料がウレタン系塗料で、７年から１０年程度の耐久性が保てます。シリコン系塗料は、塗料の単価が高額となりますが、耐久性がグッと上がって１０年から１５年と伸びます。塗装の最高レベルであるフッ素系塗料ですが、もっとも耐久性が高く、１５年から２０年と言われています。塗料メーカーや業者により価格差がありますので必ず、複数の見積もりを取ることが大切です。

外壁塗装の耐用年数は塗料のみでは決まらない！

外壁塗装に使われる塗料の耐用年数は、大まかな年数が設定されているとは言え、塗装の手順や技術により大きく変わります。とくにコンクリート住宅の場合、下地の処理によって耐久性が変わるでしょう。RCの建物では、生じたクラックからの水の侵入が深刻な問題で、洗浄後に壁面が乾燥してから、クラック部分にコーキング剤や注入液でしっかりと下地処理を行う必要があります。また、窓枠に沿って設けられている水切り部分のコーキング剤も取り除いて打ち替える必要があります。コーキング剤は経年劣化で痩せてヒビが入ります。打ち替えをせずに塗装をしてもヒビ割れ部分に空気が入っていると早期で雨漏りとなることがあります。下地を丁寧に行うことが、塗装の寿命を伸ばします。

塗料の耐久性について知ろう

塗料には複数の種類が存在しており、それぞれの塗料によって耐久性に違いがあります。アクリル樹脂系の塗料の場合は、種類が非常に多く安価な価格で売られているのです。耐久性に関しては大体３年くらいから５年位となっていて、短期間の仕様で色を塗り替えたいという時に使えます。

他にはウレタン樹脂系の塗料というものが存在しているのですが、これも価格が安く防汚性などに優れている塗料となっているのです。止水や外壁のヒビ割れ防止の注入剤としても使うことができるという特徴があり、耐用年数は約５年くらいから７年くらいとなっています。

ほかの塗料の耐久性について

シリコン樹脂系の塗料は耐用年数が７年から１０年くらいで、価格と機能のバランスがいいものになります。フッ素樹脂系のものは耐用年数が１０年くらいから１５年くらいとなっており、つや消しが可能となっているのです。

無機塗料は約１０年から１５年で超耐久性を持っています。ピュアアクリル塗料は、１０年から１５年であり防水性に優れたものなのです。さらに高弾性も兼ね備え高耐久性も持っているため、コスト削減に使えます。光触媒塗料は太陽光や雨などでセルフクリーニング機能を持っていて、この塗料の耐久性は１０年から１５年くらいなのです。

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