外壁塗装のdiyを行なう前に準備することがあります
外壁塗装をdiyで行う場合の注意点
外壁塗装をdiyで行いたいという方が急増しているといわれ、ホームセンターなどでも様々な塗装関連商品が並ぶようになりました。その大きな魅力としてあるのがコストを大幅に削減で
きるという点が挙げられます。専門の業者に頼めば思わぬ高額な見積もりになることが珍しくなく、その見積を確認すると施工を躊躇ってしまう方が少なくないようです。
しかしながら、素人がdiyで外壁の塗装を行なう場合においては気を付けなければならない点があります。まずは安全性の確保です。軽微な塗装であれば脚立を用いて行なうことも多くありま
すが、その際も脚立が倒れないような安全確認をすることが大切です。また、足場を組む必要性がある場合は素人では難しく、足場を組む専門業者に依頼をすることがベターでしょう。
外壁塗装のdiyをする前に行なうべきこと
外壁塗装をdiyで行う際は直ぐに塗料を塗るという訳ではありません。下準備が肝心であり、洗浄に始まり破損や汚損箇所の処理が重要です。ひび割れしている部分があればモルタルやパ
テを使用して埋めなければなりませんし、コケが付着している場合は綺麗に取り払う必要があります。この時に使用する下地は防水性の高いものを使用することを忘れてはいけません。
単にモルタルといっても通常のものであれば、漏水する可能性が高いため、購入する際に防水性であることを確認しましょう。
実際に塗装をする際は吹付け、ローラー、刷毛などを使用することになりますが、吹付け塗装は素人には意外と難しい技術が必要となるため、ローラーや刷毛が一般的です。色を付けたくな
い部分には養生テープなどを使ってカバーしておくことも大切です。
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