ウレタン塗料とは|用語集|外壁塗装のゼロホーム
ウレタン塗料とは
外壁塗装に使われる塗料は大まかに分類するとアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素の4種類に分類され、ウレタン塗料は主成分である合成樹脂がウレタン系の塗料全般を指す。
塗装などに使用されるウレタン塗料の多くは硬化剤を使う2液型を意味する。2液型は主剤と硬化剤に分けられ、これを決まった比率で混ぜる事により塗膜を形成するようになる。2液型は1液型に比べ分子構造が緻密になる為、塗膜の耐久性も高くなる。その為、外壁や屋根の塗装には2液型が一般的に使用される。
ウレタン塗料は柔らかい性質を持つ塗料なので外壁への密着性に優れている。この性質ゆえに、適切な下地との組み合わせで雨どいなど細部の塗装に利用される。また塗膜に光沢があるので高級感のある仕上がりが得られるのも特徴である。
耐用年数は一般的に7~10年程度となり、これはシリコン・フッ素に比べると劣るが、アクリルよりは長い。価格も抑え目でアクリルよりは高いが、シリコン・フッ素よりは安い。
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