シート防水（―ぼうすい）とは｜用語集｜外壁塗装のゼロホーム
シート防水（―ぼうすい）とは
シート防水とは屋上防水として用いられている手法の一つであり、名前の通り塩ビ樹脂や加硫ゴムなどを主成分として構成されている素材で出来たシートを貼り付けるものである。単層の露出仕上げとして利用されることが多い工法となっており、ビュートップやブラストシートなど素材や性能によっていくつかの種類が存在している。
利用する方法としては接着剤などで下地に取り付けるという単純な作業となっているが、アスファルト防水などと比較すると素材そのものに柔軟性があり安定性が高くなっていると言うところが特徴となっており、耐久・耐震性の高さ、下地の亀裂に対しても強いと言うところも強みのある特徴となっている。
シート防水を利用するメリットとしては素材によって異なっている部分はあるが、共通している部分として軽量であることや燃えにくいこと、工期を短縮することができると言うところである。そのため工期が短いものに対して有効であり、施行のしやすさから利用されることも多くなっている。
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