可使時間（かしじかん）とは｜用語集｜外壁塗装のゼロホーム
可使時間（かしじかん）とは
可使時間というのもは別名ポットライフと言い、塗料が硬化するまでの時間の事なのである。油性の塗料では一液型の塗料というものがあって、これはそのままで使用することができるものとなっている。もう一つ二液型の塗料というものも存在しており、こちらは主剤と硬化剤を混ぜて使うものである。二液型の塗料はウレタン樹脂や、エポキシ樹脂など様々なものが存在している。
この二液型の塗料の特徴としては、一度混ぜてしまうと使用することが出来る時間が決まっているのである。時間を過ぎてしまうと塗料自体が硬化してしまうため使用できなくなるのだが、この硬化するまでの使用可能な時間が可使時間になる。混合した時点で硬化が始まることになり、大体８時間くらいで使い切るようにしなければならないのである。
ちなみに可視時間は温度によって変化するという特徴があるので、温度が高いと短くなってしまい逆に温度が低い場合は長くなる。時間内に使うと塗料の品質を保った施工をすることが出来るのである。
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