見切り縁(みき―ぶち)とは|用語集|外壁塗装のゼロホーム
見切り縁(みき―ぶち)とは
見切り縁とは建築用語の一種である。見切りとは、終わりや複数の仕上げの最終具合などの意味があり、建築での意味合いとしては天井と壁、壁と床などが接する部分などの複数の面や仕上げの異なる部分が接する部分のことを言う。この部分の納まりが悪いと、家全体がだらしなく見えることがあり、かつこの部分の仕上げは難しいとされている。そのため、この部分を目立たなく隠すようにし、すっきりとみせるために見切り部分に設置するものが見切り縁である。
見切り縁にはその設置部分ごとに様々な名称があり、天井と壁とが接する部分に設けるものを廻り縁と呼び、壁と天井の境目で部屋のなかを一周している。そのほかに床と壁の接する部分の幅木や巾木、畳寄せ、雑巾ずりなどがある。
これらには、モールディングと呼ばれる装飾用造作材が使われ、これにもさまざまな素材があり、ものによっては市販しており自分で取り付ける人もいる。しかし、色の配色などによっては、家の中が狭く見えることもあるので注意が必要であるとされる。
雨樋(あまどい)とは|用語集|外壁塗装のゼロホーム
雨戸、戸袋(あまど、とぶくろ)とは|用語集|外壁塗装のゼロホーム
外壁・屋根塗装のカラーシュミレーションて
外壁・屋根塗装の価格・耐久年数・保証はコチラ