素地、下地(そじ、したじ)とは|用語集|外壁塗装のゼロホーム
素地、下地(そじ、したじ)とは
外壁塗装・屋根塗装における素地とは、塗装物におけるまだ塗装されておらず露出した表面のことです。
塗装物には、木材やコンクリート、鉄やアルミニウムといった金属があります。これらの素地には、通常油脂やほこりなどの汚れや、さびなどが付着していたり、凹凸があったりします。このまま塗装を進めると、塗装の耐用性や耐水性といった性能を低下させたり、仕上がりの表面が荒くなる仕上がりの質の低下を招きます。従って、塗装を行う前に、汚れやさびなどを取り除いたり、表面を滑らかにするといった素地調整と呼ばれる処理が必要となります。
また、仕上げの塗装をする前に下塗り、中塗りなどをしますが、この時の次の塗装をする前の塗装面のことを下地と呼びます。例えば、中塗りをする時は、下塗りした面が下地となります。
外壁や屋根を塗装する際は、優れた塗装を選択することはもちろん、下地の性質を把握したうえで、適切な調整を施すことが重要です。
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