素地調整、素地ごしらえ、下地調整とは|用語集|外壁塗装のゼロホーム
素地調整、素地ごしらえ、下地調整とは
素地というのは塗装されていない部分の露出している面のことをいい、下地というのは次に塗装される面の事をいう。
素地ごしらえというのは、既存の素地の汚れや膨れ、浮きなどを除去する工程のことをいう。素地は通常、製作過程で油類やほこり、ごみやヤニなどが付いてしまうため、塗装仕上がりや塗装の性能、そして塗装の耐用年数に悪影響を及ぼしてしまうのだ。そして素地調整(下地調整)というのは、下地と仕上げ材のつなぎと下地の割れ、凹み、キズなどを調整する工程の事をいうが、素地ごしらえと同じことを指していることも多々ある。
これらの工程は場合によっては吸込み止めのためのシーラー塗りや、パテかい、パテ付け、セメントフィーラー全面地づけなどを含むこともある。
これらの工程は塗装において極めて重要なものであり、塗装の材質と塗料の性質を結び付け最大限に効果を引き出すものであるが、軽視されてしまうこともあり、その後の塗膜劣化異常や耐久性の劣化へとつながってしまうのである。
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