外壁、サイディングの色ってどうしたらいいの?
薄い色は汚れが目立つとも言い切れない?
外壁塗装やサイディングボードの張り替えをする際、薄い色だと汚れが目立つのではないかと思うかもしれません。確かに白やベージュは雨の汚れが目立ちやすい傾向にありますが、一方で多くの家に用いられており、昔ながらのほっとする印象を持たせるだけでなく、周囲と調和しやすいというメリットも大きいです。
また、グレーや紺、茶といった濃い色を選べば汚れが目立たないと思いきや、材質によっては逆に雨の汚れなどが浮き出てしまうこともありますので、一概には言えないのです。塗り替えであれば、モルタル特有の凹凸によって見た目の汚れは緩和されやすいので、薄い色でも問題ありません。サイディングボードは材質と見た目によって左右されるため、そういった点を念頭においてから検討すると良いでしょう。
二種類の色を組み合わせるのも素敵!
特に高齢の方になるにつれて、外壁の色は一種だと考える方が増えてしまう傾向にありますが、技術の向上と共に、二種類の色や模様を取れ入れることも珍しくなくなりました。特にサイディングボードの発達によって、石膏やレンガ風の外壁を表現できるようになったことで、更に施工例が増加しています。
例えば、二階は落ち着いた白のモルタル外壁、一階はレンガ風のサイディングという風にすれば、堅苦しすぎないおしゃれな外観となります。同じグレーのサイディングでも、濃淡を変えるとよりモダンな印象を与えます。特に家屋の形が長方形ではなくL字型などの場合は、そういった工夫を取り入れることがおすすめです。
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