外壁塗装や屋根塗装のリフォームについて
外壁の劣化はどうやって確認できるか
外壁や屋根の劣化は長らく見ていてもその変化に気づかないものです。しかし最近では外部の仮設足場を組んでハンマーで外壁を叩き、その音で剥離や浮きが生じているかを検査するのでなく、もっと簡易な方法があります。
それは赤外線カメラで撮影してその表面の温度差でもってタイルの浮きや剥離の状態がわかる方法です。表面温度が高いと黄色から赤色で表示されますので浮きが生じていると判断できるものです。外部足場を組むにも建物回りで困難な場合もありますし、価格や費用も多くかかります。そしてクレーン車で吊り下げてハンマーで検査を行うというのも制約が多くあります。
外壁のリフォームをどのように行うか
外壁は塗装仕上げの場合であると塗装工事になります。あるいは材料を替えてサイジング仕上げにしたり、タイル仕上げにする場合もあります。
塗装仕上げの場合は耐用年数が数年のアクリル系の塗装があります。数年以上の耐用年数で経済的なウレタン系の塗装もあります。
さらに10年以上は持つとされるシリコン系の塗装があります。そして20年近くは持つとされるフッ素系の塗装があります。
最近では省エネに配慮された遮熱あるいは消熱、断熱塗装と呼ばれる塗装方法もありこれらは冷暖房負荷を軽減できて光熱費が安くあがるとされています。太陽光と雨水で汚れを落とす最新の光触媒塗装という方法も出てきています。価格はアクリル系から光触媒に向かって高くなっています。
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